アメリカ株式の長期間に及ぶ下落した場合の想定価格
アメリカ株式の長期間に及ぶ下落した場合の想定価格
昨日の記事もそうだが、何だかもしかするとアメリカ株式市場に限らずどの市場もある程度の期間にわたり、下落が続くかもしれない。
- インフレ率の上昇
- 長期金利の上昇
- 失業率の改善
などもあり、ここに「ウクライナ危機」も加わってインフレが加速していく。
SPYを直近の10〜20年間ぐらいで見てみる。
ITバブル崩壊とリーマンショックによる世界金融危機の2つ。
このぐらいのケースととらえると、下落期間は「少なくとも」4〜5年間ぐらい続くと想定しておかなくてはならない。
そうなった場合の下落率は?
だいたい40〜50%ぐらいの下落で、ほぼいまの半値ぐらいまでの下落を覚悟しておくのが無難な線だと思う。
自分もそうなった場合の心づもりや生活への影響を考えておかないと、と思った次第。
まぁいままでみたいに「割とすぐに回復」してくれるのが、いちばんいいんだけど。