【投資未経験者向け】ニッセイ基礎研究所の「インデックス投資の始め方」レポートが非常に良い


【投資未経験者向け】ニッセイ基礎研究所の「インデックス投資の始め方」レポートが非常に良い









岸田首相は「金融所得課税」を延期したということで、まぁそりゃそうだ。
そもそも「貯蓄から投資へ」自体に逆行してるし、税収的にも大してインパクトにならないんだから。
というのも、実際に導入したところで、超富裕層は「導入される前に」売却や他の手段で逃げてるわけだから。


ということで、「貯蓄から投資」の投資に関して言うと「期待値が最も高い」のがインデックス投資だが、それに関してニッセイ基礎研究所のレポートが非常によくまとまっていて、すばらしいので紹介。


こういうポイントがよくまとまったレポートを読んだ後に、投資界隈で有名な「インデックス投資本」を読んで知識をつけたり、深掘りするのも、要領の良いやり方だと思う。




  • 要旨
 
なお枠内の太字や下線などの装飾はいずれも本ブログ管理者によるもの。

2019年6月の「老後資金の2,000万問題」をきっかけに、人生100年時代の資産形成を始めたいと考える人が多くなっている。低金利環境が続いている中、預貯金以外の長期的な資産形成手段としては、株式インデックス投資がお勧めである。


日本における代表的な4つの金融・経済危機(日本バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマン・ショック、コロナ・ショック)を取り上げ、株価暴落直前に株式インデックスに投資した場合どうなるかを見てみると、価格が下がり損を抱えるリスクはあるものの、売らずに我慢して長期保有すれば損はしにくいことが分かった。














 

金融・経済危機がいつ起きるか、株価の最安がいつなのかは事前には予測できない。人生100年を豊かにするためのお金を効率良く準備したいのであれば、株価の短期的な値動きに一喜一憂し、試行錯誤を重ねて短期売買するよりも、良い株式インデックスを選んで長期投資をして値上がりを待つ方が堅実である。


株式インデックスとしては、米国株(ナスダック100、S&P500、ダウ平均)、米国株が7割以上を占める先進国株(MSCIコクサイ)などをはじめ、収益力、成長力が期待できるインデックスが良い。手元に資金があれば、勇気を出して、株式インデックスに投資してみてはどうだろうか。








投資をやっていない層が気にする、よくありがちな「いつ始めたいいのか分からない問題」にも解を示している。
上記とほとんど同じ文面だが大事な箇所なので再掲する。


投資を始める時期について、金融・経済危機の最中(図表7:緑色の点B)、つまり最安値のタイミングで投資できればベストのタイミングなのであろうが、金融・経済危機がいつ起きるか、株価の最安がいつなのかは事前には予測できない。人生100年を豊かにするためのお金を効率良く準備したいのであれば、株価の短期的な値動きに一喜一憂し、試行錯誤を重ねて短期売買するよりも、良い株式インデックスを選んで長期投資をして値上がりを待つ方が堅実なのではないかと思われる。








また、次もありがちな心配「一括投資か積み立てか」
解は「まとまった資金があれば一括、無ければ積み立て」みたいなシンプルさで十分に結果が出る、というもの。


これまで一括投資を前提に、長期投資なら株式インデックス投資をメインに投資することを勧めたが、積み立て投資の場合でも結論に変わりはない。株価下落直前という最悪の条件に一括投資していた場合でも株式インデックス投資メインが良いのだから、最悪期に限らず、株価下落後の最良期にも投資する積み立て投資ならば、なおのこそ、株式インデックス投資をメインに投資することをお勧めする。