話題性がある「今」人気の高コストファンドには要注意


話題性がある「今」人気の高コストファンドには要注意








金融商品は常に話題を振りまいて資金を集めるので注意が必要。
今で言うと「ESGファンド」なんかが該当すると思う。
下記の記事は過去に人気のあった「インド株式ファンド」の末路、というか経過観察。


ニッセイ基礎研究所より








インド株式ファンドの(純資産残高加重の)平均信託報酬は年率2%を超えており、非常に高水準である。インド株式ファンドの同期間の信託報酬控除前の累積平均収益率を簡便的に試算すると89%となり、実はコスト控除前ならば全世界株式指数を上回っていた。インド株式ファンドは、この4年8カ月で信託報酬によって17%も収益率が引き下げられており、やはり信託報酬の負担が重かった。


このように信託報酬は時間が長くなればなるほどファンドのパフォーマンスに与える影響が大きくなる。テーマ型株式ファンドについては、インド株式ファンドに限らず信託報酬が高水準のファンドが大半である。テーマ型株式ファンドへの投資はただでさえ難しいと思われるが、コスト面によってより難しくなっている。テーマ型株式ファンドはあくまでも短期投資向きで、期待したような結果が短期で得られなくても、ダラダラと保有せず、早めに見切りをつけて売却してしまうことも時には必要である。



やはり「低コスト」で「インデックス指数」に追随するものに投資しているのがいちばん無難だし、最も負けにくい投資になる。
テーマ型とかセクター型も結局のところ「ある方向性に賭けている」ことにほかならないからな。


上記記事は、その他にも8月のファンドの流出入に関する話題にも触れている。









8月は外国株式への資金流入が全体的に鈍化したといえる。外国株式に対する高値警戒感から外国株式の投資を見合わせる、もしくは保有している一部を売却した投資家が増えたのかもしれない。



まぁ「見合わせる」ことで投資パフォーマンスが上がるかは、運に賭けている状態だしたいていの場合は、対してパフォーマンスは上がらないのが常だけど。