インデックス投資ならどれを選んでもあまり大差がないのが現実〜「トウシル:山崎元氏の記事」より〜


インデックス投資ならどれを選んでもあまり大差がないのが現実〜「トウシル:山崎元氏の記事」より〜










結論としては「全世界株式ファンド」の一本を保有していれば、リバランスも不要だしいちばん楽に放置できる、というもの。
あとは、緊急時の分も含めた「生活資金」との割合で、上記ファンドに投資すればいい。


「トウシル」山崎元氏の記事。




例えば、「全世界株式」一本でもいいのではないか、という仮説が頭に浮かぶ。

(〜途中省略〜)

別の観点として、「全世界株式一本」にすると、リスク資産の中で、いわゆる「リバランス」を考えなくていいことは、個人投資家にとってかなり大きな現実的長所だ。「リスク資産は、全世界株式のインデックス・ファンド一本でいい」と言い切ってもいい時代になったのかも知れない。尚、今回、適当なETFがなかったのでデータを提示していないが、数%とはいえ日本株を「含む」全世界株式のインデックス・ファンドが、1本だけ投資するなら好ましく思える。

 

尚、相関係数の表を見ると、相対的には「新興国株式」が他の国内株式や外国株式の指数との相関関係が比較的小さいことに気づく。
「国内株式+先進国株式+新興国株式」が、実は面白いかも知れない(比率の考え方は複数ありそうだ)。新興国について調べてみることが億劫でない熱心な読者は、是非、研究してみて欲しい。個人的には、「国内株、先進国株、新興国株」の3資産でリスク資産を持つのもなかなか魅力的に思える。









面白そうなのでチョット調べてみた。


              パターン1            パターン2           パターン3
アメリカ            60                      60                        50
先進国(除くアメリカ)     40                      25                        30
新興国                           15                        20             












ざっくりと分かるのは、リーマンショック後の2009年の年末ぐらいまではリーマンショックからの回復が新興国、特に中国株式が回復が早かったためにアメリカ株式をアウトパフォーマンスしている。










でもその後の2010年以降の10年はアメリカ株式が大幅にアウトパフォーマンスしている。
だからここ何年も「みんな大好きアメリカ株式」の状態になっている。


私見では、「新興国株式」を入れるかどうかは「中国株式」を入れるかどうかと同義語だと思う。
あとの市場、例えば「ベトナム株式」や「マレーシア株式」などは新興国株式における割合が大したことないでしょ。


だから実質「中国株式」を入れるかどうかになると思う。
そう考えると「中国株式」というか「中国」の特殊性を考えると自分はパスだな。


自分の場合はずっと「SPY+TLT」をホールディングしているけど、世界株式バージョンにするなら素直に「VT+BNDW」で50/50とかでいいや、という感じ。投資はシンプルでいいんじゃない。