新興国株式をポートフォリオに組み入れる意味はあるのかどうか?


新興国株式をポートフォリオに組み入れる意味はあるのかどうか?











結論から言うと自分は、
「ボラティリティが大き過ぎて組み入れたくない」







あえて入れるなら、
「全世界株式の範囲内でならアリ」だし、実際に自分も一部は全世界株式ファンドを保有している。

個人が資産形成していくなら「全世界株式」か「アメリカ株式」で十分だと思う。
アメリカ株式だと集中しているという意見もあるが、そもそも全世界でアメリカは約60%の占有率なんだから、全世界はアメリカにかなりの割合を左右されているのが事実。


世界株式の範囲内だけで新興国を組み込む理由は「中国市場」の影響が大き過ぎるのが一因で、その特殊性に振り回されることになるから。
先日の記事にも書いた。



今回はロイターから




[ロンドン 16日 ロイター] - 経験豊富な投資家なら誰でも、金融市場は問題が起きれば極端に振れると言うだろう。しかし、その市場が世界第2位の経済大国で、政府がゲームのルールを変えると決めたらどうなるだろうか。


中国ではこの数カ月間に電子商取引、個人事業主が単発の仕事を請け負う「ギグエコノミー」、受験産業、直近ではオンライン保険などの業界で次々と規制が強化され、株式市場で2月以降に1兆ドル近くの時価総額が消失した。


株式以外の市場にも影響は波及している。
中国の債券市場は、不良債権処理会社である中国華融資産管理、中国恒大などの債務危機に動揺しており、1月に1.8だった与信スコアのZ値は先月0.7となった。通常、Z値が1.8を割ると企業倒産の危機が迫っていることを意味する。




下画像は新興国(VWO)と最も出来高がある中国株式ETF(MCHI)の保有銘柄やセクターの状況。

新興国ETF(VWO)では中国が約40%占めているから、かなりパフォーマンスが影響してくる。