アメリカ株式の大幅調整はまだまだ当分先の話か?


アメリカ株式の大幅調整はまだまだ当分先の話か?









これだけジリジリずっと上昇を続けているアメリカ株式市場だが、大幅調整はずいぶんと先の話かもしれない。


ロイターより




ジャクソンホール会議で波乱はなかった。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に市場の関心は移るが、年内のテーパリング(量的緩和の縮小)がそこで決定されても、急激な金利上昇は警戒されていない。来年は米国債発行額が減ることで需給的なバランスが保たれるほか、米連邦準備理事会(FRB)の資産拡大は続き、カネ余り状態も変わらないためだ。「宴」の終了はまだ見えていない。


現在、FRBは米国債を月間800億ドル購入(他にMBSを400億ドル購入)しているが、ゼロになっても、1年後の国債発行額も880億ドル減少するため、需給的にはバランスが取れることになる。


みずほ証券のチーフマーケットエコノミスト、上野泰也氏は、テーパリング後もカネ余り状態は終わらないと予想。「利回りを求める膨大なマネーが金融資産に出たり入ったりの状況が続く」とみている。


低金利とカネ余りを背景とした金融相場の「宴」はまだ続く可能性が大きい。しかし、実体経済から乖離(かいり)したマネーは常に不安定さを伴う。バブル発生や大幅な株価調整のリスクも膨らみ続ける。








ただ9月に入ったら雰囲気がいきなり変わるかもしれない点は注意しておこう。
それでもせいぜい10%ぐらいの調整ぐらいだと思うけど。