2021年の後期は日本株式がアメリカ株式よりも上昇する?


2021年の後期は日本株式がアメリカ株式よりも上昇する?








サッパリ状態の日本株式と調子良いアメリカ株式の差が縮まるというなかなか面白いレポート。


ニッセイ基礎研究所より



株価の日米格差が拡大している。日経平均株価は今年2月に一時3万円を回復した後、軟調な展開が続き7月末までに約10%下落した。一方、米国では主要株価指数が7月も最高値更新を繰り返し、NYダウは史上初となる3万5,000ドルを突破した。


だが、ワクチン接種の遅れなどを理由に“買い手不在”の日本株は、改善傾向が鮮明な企業業績と比べて割安な水準だ。一方、米国株は企業業績とギャップが生じた割高と言わざるを得ない。前例のない大規模な金融緩和が米国株のミニバブルを演出していることからも、今後は緩和縮小議論が高まるにつれて米国株の軟調な展開が想定される。


米国株が急落すれば一時的に日本株も下落を余儀なくされるが、年末までのスパンで考えると日本国内のワクチン接種率の上昇に伴い日本株の出遅れが目立ち、米国株からの退避先としても日本株市場に投資マネーが流入しやすくなるだろう。結果、今春以降に開いたワニの口が閉じる公算が大きい。


ポイント
  • 経済回復力、ワクチン接種の遅れで日本株は軟調な展開
  • 回復が鮮明な企業業績と比べて日本株は割安、米国株はミニバブル
  • 米国の緩和縮小と日本の経済正常化に伴い、株価の日米格差は縮小へ










ただし、このシナリオには条件がある。ワクチン接種が進むことは言うまでもないが、肝心なのは日本政府が緊急事態宣言を9月以降に再々延長せず、ワクチン接種率などに応じて段階的に経済活動の正常化を進めることだ。世論形成に影響力を持つメディア等の責任も大きい。


米中対立が再燃しないことも必要条件だ。現状は中国政府が中国企業の米国上場を規制するなど“資本市場の分断”にとどまっている(中国政府は中国企業のコングロマリット化を予防することが真の狙いかもしれない)。あくまでリスクシナリオだが、仮に米中経済圏の分断に発展することがあれば、日経平均は2万5,000円程度まで下落する可能性が出てこよう。



感想としては、だったら「オールカントリー」でいいんじゃないという感じ。
何もわざわざこれだけグローバル投資が一般的になってるにもかかわらず「日本株式にだけ」投資する意味がないと思う。
単純に「世界株式インデックス」のファンドかETFでOK。
シンプルなものに投資して、あとはずっと保有しておくだけがいちばん資産が増えていくんだから。