Portfolio - 2021.6. 3rd week
Portfolio - 2021.6. 3rd week
今週および各期間のポートフォリオ成績。
ただし、日常生活資金、オプション売買分、IDECO投資分の金額は除く。
Period | 5day | 1month | 3month | 6month | 1year |
---|---|---|---|---|---|
Change | -0.76 % down | 5.01 % up | 8.02 % up | 3.70 % up | 19.83 % up |
- 概況
今週は取引は無し。来週以降にTLTのカバードコール(コール売り)の対処をする予定。
昨日18日に指数はいずれも大きく下落した。FRBは今週のFOMCでの予想(2023年中に2回の利上げ)よりも 早いペースである2022年後半に利上げ開始を前倒しする、との観測が強まり売りが広がったため。
下記のような記事があらかじめ出てたけど。
米株式市場の静けさ一変か、18日の「トリプルウィッチング」で波乱も
アメリカ長期国債30年物の利回りは週末日ベース比較で、2.152%から2.027%へ急降下したので、30年物長期国債価格は急上昇。先週から同じ流れ。
ただ今の流れは一時的なもので、いずれは利回り2.5%超えは確実で、3%も視野に入れておくスタンスは変わらず。
- 期間別比較(VTI,QQQ,VT,VGK,VWO)5days & 1month
保有しているETF(SPY)に対する、ナスダック100(QQQ)、全世界(VT)、欧州(VGK)、新興国ETF(VWO)との比較。
5日ベースでは、先週同様に長期金利が急降下したためQQQが下落度合いが小さめ。
1ヵ月ベースでもQQQが他指数を引き離して上昇。
- セクター状況 ( 5days & 1month )
今週のセクター間の強弱は、先週同様にXLK,XLY,XLFなどのグロース系が上昇した。
来週以降も市場全体は下落が続きそうな気配。