保有ポートフォリオとイエールモデルポートフォリオの比較
保有ポートフォリオとイエールモデルポートフォリオの比較
そう言えば「イエールモデル」ってあったなと思い出した。
モトリーフールで下記の記事を読んで試しに自分のポートフォリオと比較してみた。
機関投資家の資金運用の在り方を変えた「デイビッド・スウェンセン」から学ぶ
記事にあるイエール大学基金の運用マネジャーであり、CFO/CIOであったデイビッド・スウェンセン(David Swensen)の「イエールモデル」とレイ・ダリオ氏のオールウェザーポートフォリオ、そして自分のポートフォリオ(株式:債券/50:50)のパフォーマンスを比較してみた。
長期で見るとやはり単純なポートフォリオで十分なのが確認できる。
色々な資産クラスを入れれば当然分散されるからメリットがあるんだが、逆に管理が面倒になるという側面もある。リバランスの手間も増えるし。
やはり2資産であとはオプションで調整するのが自分的にはいちばん楽な管理方法。
ただし、今後気を付けなくてはいけないのは「アメリカ長期金利の上昇」
下の画像で、ここ直近のデータでパフォーマンス的にその他に劣後してるのは、アメリカ長期債券ETFのTLTがかなり影響している。
今後もアメリカ長期債券の金利は上昇するだろうから、今現在やっているオプション取引もレシオ化の比率をさらに上げる時が来そう。