今はトランプラリーと同様の流れの最中なのか?
今はトランプラリーと同様の流れの最中なのか?
先日書いた記事ではないが、ポートフォリオにアメリカ小型株とREITを少しだけ入れておくのも、アメリカ株投資的にはインフレ対策としてアリだと、日経の記事で改めて思った。
(先日アップした記事)
インフレ対策に有効な資産クラスであるアメリカ小型株とREITを検討
該当の日経の記事
記事のポイントは下記。
(〜途中省略〜)まとめると、トリプルブルー決定後とトランプラリー時の金融市場の類似性として次の3点が挙げられる。
- 世界景気が持ち直しつつあった点
- 米財政政策への期待から長期金利が上昇した点
- 米長期金利上昇からバリュー相場となった点
今後の金融市場動向に関する2つの予想
- 予想の1つ目は米長期金利の先行きについて
→ 米長期金利は21年内に妥当レンジの中間点2%を上回ると予想
- 予想の2つ目は物色の変化について
→ 小型株への資金流入が増加する可能性が高いと考えられる。
米長期金利が妥当レンジの中間点2%を上回り、上昇一服となりバリュー相場が一旦終了した後は、小型株相場となると予想。
再三書いているし、自分のポートフォリオも全方位のSPYに乗り換えたが、QQQがSPYやDIAに劣後してるおり、ましてやARKKのようなグロース系は一旦流れが止まってる感じがする。
長期金利の上昇も今は一旦止まってるだけだと思われる。
そうなるといちばん良い戦略は、アメリカ株式全般のSPYなりVTIをホールドしてるのが負けを抑えられる方法だと思う。
自分の場合はさらにTLTと50/50で保守的、オプションプレミアムは毎月貰ってるが。