投資家を狙う避けたい儲け話とは?


投資家を狙う避けたい儲け話とは?









ダイアモンドオンラインより。



絶対に近寄ってはいけない「4つの金融の儲け」、投資家を狙う落とし穴とは?





上記記事のポイントは下記。



本稿で挙げた、「レバレッジ」「信用リスク」「フロントランニング」「成功報酬」などの仕組みのリスクや不利には、顧客側で気がつかない場合が少なくない。大いに気をつけて、金融ビジネス側のもうけから遠ざかる心構えを持ってほしい。







詳細は下記。

チョット今は世界全体の相場自体がバブルっぽい状態なので、気をつけたいところ。



  • 絶対に近寄ってはいけない「もうけその1」 レバレッジでもうかった

借金も、(1)良い利回りを見込める資金の使い道があって、(2)十分返せる規模で、(3)金利が高くないものであれば、利用していけないというものではない。

しかし、今般話題になったアルケゴスの場合は、集中投資の行き先がまずかったようだ。「相場を当て続けることはできない」という原則と、「レバレッジによるリスク拡大」が悪く重なった例だった。




  • 絶対に近寄ってはいけない「もうけその2」 信用リスクのある高利回り投資

一般に素人は配当や分配金などのインカムゲインに釣られる傾向があるが、見かけのインカム利回りはプロの運用者にとっても魅力的な場合がある。


政府・中央銀行の経済対策やコロナワクチン接種の普及に伴う経済回復などの期待から、現在米国の社債市場では、低格付けの銘柄と国債との利回り格差が縮小する傾向にあるが、いずれ問題が生じるだろう。低格付けの銘柄を証券化商品というオブラートにくるんでも根本的な問題が解消しないのは、かつてのサブプライムローン問題で経験済みだ。




  • 絶対に近寄ってはいけない「もうけその3」 フロントランニング

証券会社で、顧客の売買注文の前に自己勘定の注文を割り込ませて、顧客の注文を利用して利益を得る行為を「フロントランニング」と呼ぶ。もちろん、不正であり、違法行為だ。


先般、主に米インターネット証券のロビンフッド・マーケッツを使った個人投資家による米ゲームソフト販売大手のゲームストップ株の売買が米国で話題になった。

SNSで連携した個人投資家たちとヘッジファンドは相場で勝負をしているのだから、どちらがもうけても(損をしても)構わない。ただ、全体の構図の中で、取引を仲介したロビンフッドと高速取引業者が確実にもうけているのが気になった。「違法ではないが、質の悪いもうけを得ている」との印象だ。一般投資家は関わらない方がいい。




  • 絶対に近寄ってはいけない「もうけその4」 オプションとしての成功報酬

ヘッジファンドのマネージャーが大金持ちになれる「仕掛け」が成功報酬だ。

ファンド運用の成功報酬は、ファンド資産額を原資産とするコールオプション(買う権利)の性質を持っている。例えば、値上がり益の2割といったヘッジファンドの典型的な成功報酬条件は「法外に」と言っていいくらい、マネージャー側に有利だ。

金融機関のトレーダーもセールスマンも、こうした仕組みを利用してもうける場合が少なくない。



加えて、近年は、企業の経営者たちが、自分で自社のストックオプションを持ち、自社株を買ったり、バランスシートのレバレッジを上げたりするような手口で富を増やすことを覚えた。「CEO(最高経営責任者)の金融マン化」が顕著だ。