投資戦略に活かす6つの視点
投資戦略に活かす6つの視点
基本は株式、債券を50:50のポートフォリオで何もせず放置で十分だが、あくまでこんな意見もある、という視点で紹介。
ロイターより
- 1.リフレーションに備えているか
リフレ期の金利上昇は金融セクターや資本財、素材セクターが恩恵を受け、他のセクターをアウトパフォームしやすいと考えている。
- 2.利回りを追求できているか
2020年にパフォーマンスは良くなかった米国の配当性向の高い企業群
米国のハイイールド債
アジアのハイイールド債
- 3.ボラティリティの高まりを活かしているか
相場変動に強いヘッジファンドへの投資
ボラティリティを活かした戦略の検討
- 4.アジアへの投資機会を逃していないか
短期的には政治による規制強化などで変動が高まる局面もあるが、中期的には投資戦略の重要な要素
- 5.構造的に成長する分野へ投資をしているか
ハイテク株は将来のキャッシュフローへの影響から金利上昇の影響を受けやすいものの、中長期の経済成長をけん引していく重要なセクター
- 6.投資戦略は「持続可能性」を織り込んでいるか
最後の視点はサステナビリティ(持続可能性)投資。グローバル経済や政治環境が変化する中、持続可能な投資戦略の構築は一段と重要。
ハイイールド債に投資するってのは自分としては無い選択肢だな。
だったら現状のアメリカ国債にコール売りのカバードコールで十分。
画像はハイイールド債ETFのHYGとJNK