第2四半期の株式市場5つのトレンド
第2四半期の株式市場5つのトレンド
若干セクターローテーションが弱まった感じがするけどどうなんだろうか。
4月に入って第2四半期で市場的にはたぶん上昇傾向にはなると思うけど。
ホールディングが基本だが、自分の場合、全く市場に興味を持たない、という姿勢ではないので。
市場のトレンドに関して、
ロイターの記事より。
記事のポイントは下記。
第2・四半期の市場に影響を与えそうな5つのトレンド
- 利回り上昇
10年債利回りが1.9〜2.0%に到達すると予想されており、その際の株価上昇継続、もしくは下落の予想については半々。
- ドル上昇
ドル高は米国の多国籍企業の利益を圧迫し、上昇しているコモディティー(商品)にとっては悪材料。
- さらなるバリュー
名目成長率の持続的上昇や利回り上昇などが台頭すれば、バリュートレードが何年も続く可能性。一方、米経済再開の取り組みに支障がでた場合はハイテク株の魅力が再び高まる可能性。
- ボラティリティ低下
VIX指数は1年前に過去最高に近い85.47だったが、最近は20を若干下回る水準で推移、これは最近の株高が持続的との投資家の期待の表れ。一部投資家がS&Pインデックスオプションを利用してヘッジを掛けるため、VIX指数は長期中央値の17.5を上回る水準にとどまるとみている。
- インフレ
インフレ率はここ10年、米連邦準備理事会(FRB)の目標の2%を一貫して下回ってきたが、数兆ドル規模の景気対策が打ち出されたことでインフレ加速観測が台頭、インフレ期待の一つの指標である5年先の平均金利は2.16%で2018年12月以来の高水準で、インフレ率の上昇が「テールリスク」
さてサマーシーズン前までどんな感じになるか。
自分は、この時期はいつも通りにヨコヨコの予想だけど。