日本では大地震遭遇のリスク勘案も必要
日本では大地震遭遇のリスク勘案も必要
投資にリスクはつきものだが、それ以外に日本では見逃せない大地震というリスクが有る。
いくら資産増やそうが地震に遭遇して怪我や最悪死亡したら何の意味もない。
資産形成する上でも「持ち家」は要らん存在でしょ。
購入するとしても人生かなりの後半期、それこそ60歳代に一括購入するのが、いちばん割に合う気がする。
日経より。
究極は、日本の場合どこ行っても「地震リスク」からは逃れられないのが怖いところ。自分が生きているあいだに間違いなく震度6以上の大地震が来るとは思う。
それを回避したければ、それこそ「海外」にでも移住なり、プチ移住してするぐらいしかない。
政府の地震調査委員会は26日、全国各地で震度6弱以上の巨大地震に襲われる確率などを示した「全国地震動予測地図」の2020年版を公表。
今後30年間に強い揺れが襲う確率で、県庁所在地で最も高かったのは水戸市で81%で、徳島市と高知市が75%と続いた。太平洋に面した自治体で確率が高かった。
算出するのは2018年以来。20年版では、関東地方の地盤の詳しい調査結果を計算に反映させたほか、各地方の細かい地形の情報や東日本大震災の余震の記録も加えた。その結果、主に東北で高まった一方、関東では減少した都市が目立った。
関東地方は、地盤の固さを評価する手法に新たな計算方法を取り入れたことで、従来よりも地震で揺れにくいと評価された
「揺れにくい」ってのはあくまで目安だろうけど、東京都内だと思う武蔵野方面が比較的揺れにくいという感じか。
元データは下記より。