バフェット指数ではバブル進行中の公算が高い
バフェット指数ではバブル進行中の公算が高い
ブルームバーグより。
バフェット氏お気に入り米国株指標が警鐘-長期トレンドも正当化困難
ポイントは下記。
- 米国の株式時価総額は国内総生産の2倍以上に
- 指標は市場における「顕著な熱狂」を浮き彫り
ただし、記事で使われている「CurrentMarketValuation.com」ではアメリカ10年国債のデータも同時にプロットした場合は、それなりに現在の株高は正当化されるとも。
Current Market Valuation
また、上記のバフェット指数ではなく「Interest Rates指標」では、「適正範囲内」という捉え方をしている。
果たして、どちらが正しかったかは将来にならないと分からないが、どちらにしても少しだけヘッジの方向で良さそう。