エンタメとしての2021年米国株予想(1)〜バイロン・ウィーン氏〜
エンタメとしての2021年米国株予想(1)〜バイロン・ウィーン氏〜
毎年恒例でおなじみ、
ブラックストーン・グループのバイロン・ウィーン氏(87)の「びっくり10大予想」を紹介。
あくまでエンタメ要素が強いが。
ウィーン氏の21年びっくり予想、S&P500は年後半4500に上昇へ
下記のいずれも発生確率が3分の1だが自身は5割以上とみる事象を集めている。
- 米成長率は6%を上回り、10年債利回りが2%に上昇へ
- 金相場と仮想通貨が一段と上昇-ドル安の流れは反転へ
- 米金融当局は長期金利の上昇を防ぐために購入債券の年限長期化に動く
- トランプ氏が自身のテレビ局を立ち上げ、2024年選挙への出馬を計画する
- バイデン政権が対中貿易関係の修復に着手し、中国株が新興国市場をリードする
- 景気敏感株がディフェンシブ銘柄をリードし、小型株のパフォーマンスが大型株を上回り、大型テクノロジー銘柄は出遅れる
- グーグルとフェイスブックのサービスで実際には消費者が利益を得ているとの主張に動かされ、米法省は両社に対する態度を軟化させる
- 経済活動の正常化に伴い、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は65ドルに上昇する
元記事の英文は下記。
Byron Wien Says S&P 500 Will Tumble Before Rallying to 4,500