バンガード・ジャパンから最後のニュースレター
バンガード・ジャパンから最後のニュースレター
日本から撤退して新たに中国に拠点を置くバンガードから最後のニュースレター。
内容は下記。
テーマは下記。
- 世界経済の見通し(概要)
- 2021年の世界経済:ワクチンへの期待
- 新型コロナウイルスの長引く影響:歴史上の転換点
- 世界のインフレ率:高インフレへの回帰ではなく緩やかなリフレ
- 債券市場:2021年も低金利が続く見通し
- 世界株式:リスクと機会
最後に以下の記述で締め括っている。
世界株式のリスクプレミアムは小幅なプラスで、トータル・リターンは債券のリターンを3~5%上回ると予想されます。リターン見通しはこのように控えめですが、世界のさまざまな資産クラスに幅広く投資する機会があります。
投資家としては、今まで通り投資を続けるのがベストチョイス、といういつも通りのメッセージ。
なお本国アメリカの原文は下記。
本国のレポートの方がボリュームあって読み応えがある。
Vanguard economic and market outlook for 2021: Approaching the dawn