インデックス運用、アメリカではETFが人気、日本では投資信託が人気
インデックス運用、アメリカではETFが人気、日本では投資信託が人気
ブルームバーグより。
米国の投資信託から4690億ドル流出、ETFはゼロサムゲームで圧勝
内容の骨子は下記。
- ETFには今年4270億ドル流入、投信の資金流出ペースは過去最悪へ
- SECのルール改正やFRBのETF購入が構造変化を後押し
明暗が分かれたのは、極めて低い手数料と税制優遇措置で投資家を引きつけたETFが9年連続で投信よりも選好されるという構造変化が背景にある。
アメリカの場合、ブローカーが株式手数料が無料(Commission Free)のところがあるから、日本とは全く逆だね。
日本の場合は、出来高がしっかりしてるのはTOPIXと日経225のETFぐらいで、
あとは出来高が少なめだから安心して買えない状況がずっと続いている。
まぁ日本では、インデックス運用なら投資信託買って再投資を選択すれば、
あとは放置が可能だから、いちばん楽な運用方法だけど。
なお、原文は下記。
Mutual Funds Bleed $469 Billion as ETFs Triumph in Zero-Sum 2020