来年2021年の相場はどうなる?予想と対策
来年2021年の相場はどうなる?予想と対策
この時期になると出てくる「来年の予想」に関する記事。
山崎元さんの記事を2つ。
この人の特徴は、「ブレない」ところだね。
だから信頼できる。
ひとつ目は下記ダイアモンドより。
2021年に株価バブルは破裂?山崎元が「まだ」の一票を投じる理由
枠内は記事より。
来年の内外の株価については「上昇」とだけ予想しておく。ただし、(1)米国で失業率が5%割れ、(2)インフレ率3%超、(3)長期金利3%、といった数字のいずれかが達成されたら要注意だ。「経済が正常化してよかった」と胸をなで下ろすのとともに、バブル崩壊に「少し」備えよう。日本の場合は、物価上昇率と長期金利のいずれかが「2%」を超えると危ないというくらいに考えておくといいだろうが、相場の大勢は米国次第で決まるだろう。
上記の3つを少し意識しておいて、あとは自分のリスク許容範囲内で投資をしておけばおくのが大切、てことでしょう。
特に今は上昇してるから、あまりリスクを取りすぎないように注意しておかないと。
ふたつ目は下記東洋経済より。
2021年、株価のバブルは一体どこまで続くのか もし資産が増えたらどこかで利益確定すべき?
枠内は記事より。
気をつけるべきは、アメリカの失業率の低下とインフレ率の上昇だろう。「対策」が不要になる状況が訪れたら、いきなり深い“調整”があってもおかしくない
株式投資では、「株価が上がっても、下がっても、じっと持っている」が正解になる場合が多い。「大事なのは、タイミング(を見て売買すること)ではなく、タイム(投資している期間の長さ)だ」といった格言もある。
結局、どんなケースでも「握っている」のが大事なんだよな。
自分の場合は、
「オプションはプレミアムが一定割合まで剥げたら利確」して、
「原資産の利確」
はしない方針。