FIREしたければ(FIREしていても)、高配当戦略はあまりオススメではない理由


FIREしたければ(FIREしていても)、高配当戦略はあまりオススメではない理由










株式投資でけっこう人気のある手法に「高配当株式やETFのホールディング」があるが、自分はこのブログの投資方針にも書いているが上記手法は取り入れていないし、

今後も取り入れるつもりも無い。



ハッキリ書いておくが、「高配当戦略」の否定ではない。

自分は、優位性が低いと思うので取り入れない、というだけの話。



でも、けっこうな割合で人気なんだよね「高配当戦略」って。

イヤイヤ、不利でしょ!と自分では思ってるんだけど。

それに関する良記事がたまたま今日あった。



「投資信託クリニックの カン・チュンドさん」の記事。



高配当投資術なのか、無配当投資術なのか?(特にFIREを目指すあなたへ)



さすが色々な相談を受けているであろうプロ。

全くその通りだと思う。

例えのイラストも秀逸。



自分なりの意見を簡潔に書けば、


配当もらうと税金がかかるんだから、むしろ無配当か出来るだけ配当が少ないものをホールディングして取り崩した方が優位性は高い。


だから、例えばETFなら、


・世界小型グロース株式ETF

・アメリカ小型グロース株式ETF

・ナスダック指数ETF


なんかの配当を余り出さないグロース系のETFを選ぶのがベストだと言える。



もちろん、

より世界中に分散されたVTやアメリカ版のVTIといったスタンダードなものでFIREする予定、またはFIREして、取り崩すのも優位性が高いと思う。


少なくとも「高配当株式やETFで受け取った配当で税金を取られた後に再投資」するよりも。



冒頭の画像は、

VYM、VBK、QQQを比較したもの。

QQQのパフォーマンスは別にしても、高配当と小型グロースでこれだけの差があると、「配当」うんぬんではないと思う。

しかも設定は6ヵ月ごとに再配当の結果なので。






データはたかだか14、5年ぐらいだけど、これで十分。


なぜか?


投資家は大抵の場合、入れ替わっているでしょ。

4~5年程度で売却するヘタレ(失礼!)投資家も多いんだから。


だから、こんなデータはざっくり把握で大丈夫。

そんなに長期間ホールディングできないのが普通だから。



正しい航路を大体ざっくりで掴めていれば、個人ベースではお金には困らない程度にはなれる、って事。



そういう事も踏まえて、

自分の場合、メインは


「VTI+QQQ」を50%

「TLT」を50%


のポートフォリオ。


より幅広く分散されたVTIとグロースのQQQ、それにクッションの役割を果たすTLT。

この配分が、自分は「比較的」安全、だと思ってる。



それにプラスして、上記保有のETFそれぞれのコールオプション売り(カバードコール)をしてる。

このオプションプレミアムもなるべく、というか今のところキャッシュで置いていても仕方ないので、原資産ETFの追加投資に利用している。



最後に改めて書いておくが、


「高配当戦略」がしっくりくる人もいるので、それこそ「自己責任」の世界。


自分の場合はしっくりこない、というだけの話。