‘Nasdaq whale’ ナスダック市場に入ってきたソフトバンクGというクジラ
Nasdaq whale’ ナスダック市場に入ってきた
ソフトバンクGというクジラ
今週インパクトがあったニュースは何と言ってもこれ。
ソフトバンクG、米ハイテク株オプションを1カ月に「大量」購入-報道
ソフトバンクグループは米テクノロジー株のオプションを過去1カ月間に数十億ドル相当購入したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい複数の関係者の話を基に報じた。同紙によれば、ソフトバンクGは「一部の内部関係者を不安にさせる」ほど「大量」のオプションを購入した。同社の取引に通じた関係者1人を引用している。FTはまた、直近のオプション取引について知るバンカーの話を基に、ソフトバンクGが購入を再開する見通しだと伝えている。
孫さんはやっぱりスゴイね。レバレッジかけまくってる。
どうりで、しばらくの間、VIXが上昇してるのに指数も上昇するはずだ。
QQQだけでなく、VTIもGAFAMでかなりの割合を占めているから引きづられる形で上昇していたんだ。
でもそうすると、原資産、個別銘柄、指数(VTIやQQQ)のいずれもかなり変動が激しくなるってことだ。
先週の木曜、金曜(一時5%越え)の下落率を超えるのが来るのは、「確実」ってことだ。
もちろん、いつかは分からんが。
それの備えは、オプション取引分は「スプレッド」にしとくのが、
やっぱり無難且つ正解っぽい。
備えに関しては、
VIXのオプション購入や原資産のETFオプションのプットの買いもいいけど、
コストが「常に」かかって、回収できるかは不確定だからな。
VIXだろうが個別銘柄オプションだろうが指数先物オプションだろうが、
単独買いは相当強気なポジションで、自分的には割に合わない投資。
元記事のFT.comは下記。