今週のMarket Newsなど - 2020.08 3rd week
今週のMarket Newsなど - 2020.08 3rd week
- ゼロ金利は2024年頃まで?
- アメリカが中国排除本気モード。今後はアメリカに資金集中加速か?
今週から日曜日は、気になったニュースやトピックスのまとめにした。
あとから読み返して、考えが正しかったのかも分かるしな。
まずは、日経の記事。
FRB「出口なきゼロ金利」の影
画像は記事より拝借。
ポイントは、
- ゼロ金利解除 24年以降か
- ゼロ金利長期化、ドル余りに拍車
- 実態無視した株高にバブルの匂い
アメリカが完全に日本化してきて、しばらく低金利が続くのが決定的っぽい。
今後はさらに、日本、ヨーロッパ、新興国などよりアメリカに資金が集中する度合いが加速するかも。
そして、話題なのはこれだった。
- アメリカが「Clean Network Program」で、中国IT関連を根こそぎ排除を徹底化。
The Clean Network Program
他にも、
米、ファーウェイなど中国5社の取引先排除 政府調達を禁止
米政権、「信頼できない」中国製アプリを排除へ—クラウドや海底ケーブルも
コラム:トランプ氏、テンセントへの痛撃で中国の弱点突く
トランプTikTok禁止令とTikTokの正体
今週は矢継ぎ早に政策を発表。
まぁでも、そもそも中国自体が以前から、中国国内で「Google」「Facebook」などを 利用させないようにしていて、アメリカも同じ事をしたってだけの話なんだけど。
何しろ、中国って色々な事に「ただ乗り」してるくせに、主義主張を押し付けてくるからタチが悪い。
今回は、もうアメリカは日本やヨーロッパに「アメリカに付くか?中国に付くか?」 でせまってるから、本気度が違う。
日本も、今までみたいに「八方美人」的な対応してると、アメリカから逆に制裁を喰らうよね。アメリカの要求に、とっとと決断してかないとな。
日本政府に出来るのかね、そんな決断。やらないとまずい事になるけど。
米中対立激化は必然、日本も中国に妥協してはならぬ 香港の民主派逮捕はまるで天安門事件、あのとき対応を誤った日本
米下院がついに対中強硬法案提出、台湾防衛へ本腰