QQQ (Invesco QQQ Trust)とコスパ高いアメリカ株グロースETFを比較してみた
QQQ(Invesco QQQ Trust)とコスパ高いアメリカ株グロースETFを比較してみた
昨年からポートフォリオの一部にQQQを組み入れているが、
ずっとQQQのようなグロース株優位が続いているので、
(若干の調整はあるが、グロース株では「あるある」程度の下落)
コスパ抜群のバンガードETFとQQQを比較してみた。
自分は以下の点を考慮してQQQを保持している。
- 原資産の流動性
- オプションの有無とその流動性
比較対象は下記2つ。
- VUG ( Vauguard Growth ETF)
- MGK ( Vanguard Mega Cap Growth ETF)
いきなり結論。
QQQとアメリカ株グロースETFのVUG,MGKの比較
結論 : 最大下落率はQQQやベンチマークのSP500と大差ないが、上昇率はQQQが一番大きい。コスパはVUG,MGKの圧勝。パフォーマンスに、かなり差があるので、コストを差し引いても、グロース系をポートフォリオに加えるならシンプルにQQQだけで良い。(ただしデータは2008年以降)
- 各ETFの概要
- 各ETFのポートフォリオセクターのの内訳
- QQQ,VUG,MGKのパフォーマンス比較 (ただし2008年以降)
比較してみたけどやはり自分としては、「原資産の資産残高の大きさ」「オプション取引のしやすさ」からQQQの一択だね。
次は「バリュー系」を比較してみるか。
相当パフォーマンス悪そうだけど。